♪The Beatles 『Twist And Shout』 EP
こんにちは。羅門です。
今日、紹介するのは前回のジェネシスからジャケットつながりで The Beatles の『Twist And Shout』のEPです。
『Twist And Shout』はビートルズの初めてのEPで、1963年の7月に英国でリリースされました。
収録曲はすべて同年の3月リリースの彼らのデビューアルバムである『Please Please Me』で発表済みのものでしたが、当時のビートルズ人気を反映してかメロディメイカー誌のシングルチャートでは2位まで上がっています。
シングル以外の曲も聴いてみたいけど、アルバムは高くて手がでないファンや、ピクチャースリーブが欲しいファンにとってはとっては魅力的なリリースだったのかもしれません。

管理人所有のスリーブの裏には、前オーナーの名前と思われるものが書かれています。

マトリックスは両面とも1Nのものもあるようですが、管理人所有の盤は2N/1Nです。
Catalog Number : Parlophone GEP8882
A-Side : Twist And Shout / The Beatles
(Medley / Russell)
A Taste Of Honey / The Beatles
(Scott / Marlow)
B-Side : Do You Want To Know A Secret / The Beatles
(McCartney / Lennon)
There's A Place / The Beatles
(McCartney / Lennon)
Information : 1963年, Mono, 45 RPM, イギリス盤,
今日、紹介するのは前回のジェネシスからジャケットつながりで The Beatles の『Twist And Shout』のEPです。
『Twist And Shout』はビートルズの初めてのEPで、1963年の7月に英国でリリースされました。
収録曲はすべて同年の3月リリースの彼らのデビューアルバムである『Please Please Me』で発表済みのものでしたが、当時のビートルズ人気を反映してかメロディメイカー誌のシングルチャートでは2位まで上がっています。
シングル以外の曲も聴いてみたいけど、アルバムは高くて手がでないファンや、ピクチャースリーブが欲しいファンにとってはとっては魅力的なリリースだったのかもしれません。


管理人所有のスリーブの裏には、前オーナーの名前と思われるものが書かれています。


マトリックスは両面とも1Nのものもあるようですが、管理人所有の盤は2N/1Nです。
Catalog Number : Parlophone GEP8882
A-Side : Twist And Shout / The Beatles
(Medley / Russell)
A Taste Of Honey / The Beatles
(Scott / Marlow)
B-Side : Do You Want To Know A Secret / The Beatles
(McCartney / Lennon)
There's A Place / The Beatles
(McCartney / Lennon)
Information : 1963年, Mono, 45 RPM, イギリス盤,
ジャケット、またはタイトルをクリックするとAmazon.co.jpの商品ページへジャンプします
ビートルズの「ツイスト・アンド・シャウト」「蜜の味」「ドゥ・ユー・ウォント・トゥ・ノウ・ア・シークレット」「ゼアズ・ア・プレイス」聴けるCDはこちら
『プリーズ・プリーズ・ミー』 ビートルズ (1963年)
The Beatles の『Twist And Shout』について書かれたブログをピックアップしました
・The Beatles Record Collection Update
⇒ レーベル、スリーブのヴァリエーションとか勉強になります。管理人が持っているのはセカンド・プレスということになるのでしょうか?
・プチマニア
⇒ 英国から直接購入されたみたいです。最近は円安なのが辛いところです。
・shiotch7 の 明日なき暴走
⇒ ジャケットが魅力的っていうのは本当に重要ですよね。いつか管理人も Gold Parlophone との聴き比べをしてみたいですね。
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♪Genesis 『Paperlate』
こんにちは。羅門です。
今日、紹介するのは Genesis の『Paperlate』です。
「Paperlate」は1981年リリースのアルバム『アバカブ』のセッションで録音された曲で、英国では3曲入りEP『3X3』の中の1曲としてリリースされました。
オリジナルアルバムに未収録のため埋もれてしまった感がある曲ですが、Earth, Wind & Fire のホーンセクションによるブラスなどポップな佳曲に仕上がっています。

ジャケットはビートルズの英国盤EP『Twist And Shout』のパロディになっています。
ビートルズファンのフィル・コリンズのアイデアでしょうか、裏ジャケも含めてしっかりパロッています。

レーベルは残念ながらパーロフォンのパロディではなく、通常のアトランティックのレーベルです。
Catalog Number : Warner/Atlantic 4053
A-Side : Paperlate / Genesis
(Banks / Collins / Rutherford)
B-Side : You Might Recall / Genesis
(Banks / Collins / Rutherford)
Information : 1982年, Stereo, 45 RPM, アメリカ盤,
今日、紹介するのは Genesis の『Paperlate』です。
「Paperlate」は1981年リリースのアルバム『アバカブ』のセッションで録音された曲で、英国では3曲入りEP『3X3』の中の1曲としてリリースされました。
オリジナルアルバムに未収録のため埋もれてしまった感がある曲ですが、Earth, Wind & Fire のホーンセクションによるブラスなどポップな佳曲に仕上がっています。


ジャケットはビートルズの英国盤EP『Twist And Shout』のパロディになっています。
ビートルズファンのフィル・コリンズのアイデアでしょうか、裏ジャケも含めてしっかりパロッています。

レーベルは残念ながらパーロフォンのパロディではなく、通常のアトランティックのレーベルです。
Catalog Number : Warner/Atlantic 4053
A-Side : Paperlate / Genesis
(Banks / Collins / Rutherford)
B-Side : You Might Recall / Genesis
(Banks / Collins / Rutherford)
Information : 1982年, Stereo, 45 RPM, アメリカ盤,
ジャケット、またはタイトルをクリックするとAmazon.co.jpの商品ページへジャンプします
ジェネシスの「ペイパーレイト」が聴けるCDはこちら
『ジェネシス・ベスト 2007』 ジェネシス (2007年)
Genesis の『Paperlate』について書かれたブログをピックアップしました
・ビートルズ、大好きっ!
⇒ アナログ時代は『THREE SIDE LIVE』の4面に収められていたんですね。現行CDには残念ながら未収録みたいです。
♪デビッド・ボウイ 『モダン・ラヴ』
こんにちは。羅門です。
今日、紹介するのは デビッド・ボウイ の『モダン・ラヴ』です。
ボウイのアルバムの中でもポップな作品で、商業的にも最も成功を収めたアルバム『レッツ・ダンス』からの3枚目のシングル。
ボウイの曲では珍しいアップテンポなナンバーで、ブラスを従えたサビの高揚感あふれる展開も素晴らしいです。
冒頭のセリフの「お客さん来た」という空耳でも有名な曲ですね。

国内盤は「シリアス・ムーンライト・ツアー」での来日に合わせた来日記念盤で、カップリングは同曲のモントリオール公演でのライヴ・ヴァージョンが収録されています。
普通はオミットされがちなカップリングのライヴ・ヴァージョンの歌詞まで載っているのが珍しいですね。
Catalog Number : 東芝EMI株式会社 EYS-17403
A-Side : Modern Love (Studio Version) / David Bowie
(David Bowie)
B-Side : Modern Love (Live Version) / David Bowie
(David Bowie)
Information : 1983年, Stereo, 45 RPM, \700,
今日、紹介するのは デビッド・ボウイ の『モダン・ラヴ』です。
ボウイのアルバムの中でもポップな作品で、商業的にも最も成功を収めたアルバム『レッツ・ダンス』からの3枚目のシングル。
ボウイの曲では珍しいアップテンポなナンバーで、ブラスを従えたサビの高揚感あふれる展開も素晴らしいです。
冒頭のセリフの「お客さん来た」という空耳でも有名な曲ですね。


国内盤は「シリアス・ムーンライト・ツアー」での来日に合わせた来日記念盤で、カップリングは同曲のモントリオール公演でのライヴ・ヴァージョンが収録されています。
普通はオミットされがちなカップリングのライヴ・ヴァージョンの歌詞まで載っているのが珍しいですね。
Catalog Number : 東芝EMI株式会社 EYS-17403
A-Side : Modern Love (Studio Version) / David Bowie
(David Bowie)
B-Side : Modern Love (Live Version) / David Bowie
(David Bowie)
Information : 1983年, Stereo, 45 RPM, \700,
ジャケット、またはタイトルをクリックするとAmazon.co.jpの商品ページへジャンプします
デビッド・ボウイの「モダン・ラヴ」が聴けるCDはこちら
『レッツ・ダンス』 デビッド・ボウイ (1983年)
デビッド・ボウイの『モダン・ラヴ』について書かれたブログをピックアップしました
・ひそか日記
⇒ イントロ、確かにかっこいいです!
・picnic under the branches
⇒ 映画でも使われていたみたいです。僕は知りませんでした。
・月の記憶
⇒ 歌詞、対訳、それに解説を詳細に記載されています。
♪Danny Wilson 『Mary's Prayer』
こんにちは。羅門です。
今日、紹介するのは Danny Wilson の『Mary's Prayer』です。
ダニー・ウィルソンはスコットランドのバンドで、スティーリィ・ダンやスティーヴィー・ワンダーからの影響を感じさせる楽曲を多く作っています。
人の名前のようなバンド名は、フランク・シナトラの『ダニー・ウィルソン物語』からとられています。
「Mary's Prayer」は1987年にリリースされた曲で、翌年の1988年にリミックスバージョンを発売しています。
管理人の持っているシングルも1988年のリリース版です。
この曲は映画『メリーに首ったけ』でも効果的に使われていたので、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?

Catalog Number : Virgin Records Limited. VS934
A-Side : Mary's Prayer (Paul Staveley O'Duffy Remix) / Danny Wilson
(Gary Clark)
B-Side : Monkey's Shiny Day (Original Demo Version) / Danny Wilson
(Gary Clark)
Information : 1988年, Stereo, 45 RPM, イギリス盤,
今日、紹介するのは Danny Wilson の『Mary's Prayer』です。
ダニー・ウィルソンはスコットランドのバンドで、スティーリィ・ダンやスティーヴィー・ワンダーからの影響を感じさせる楽曲を多く作っています。
人の名前のようなバンド名は、フランク・シナトラの『ダニー・ウィルソン物語』からとられています。
「Mary's Prayer」は1987年にリリースされた曲で、翌年の1988年にリミックスバージョンを発売しています。
管理人の持っているシングルも1988年のリリース版です。
この曲は映画『メリーに首ったけ』でも効果的に使われていたので、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか?


Catalog Number : Virgin Records Limited. VS934
A-Side : Mary's Prayer (Paul Staveley O'Duffy Remix) / Danny Wilson
(Gary Clark)
B-Side : Monkey's Shiny Day (Original Demo Version) / Danny Wilson
(Gary Clark)
Information : 1988年, Stereo, 45 RPM, イギリス盤,
ジャケット、またはタイトルをクリックするとAmazon.co.jpの商品ページへジャンプします
ダニー・ウィルソンの「メアリーズ・プレイヤー」が聴けるCDはこちら
『Meet Danny Wilson』 Danny Wilson (1987年)
「メアリーズ・プレイヤー」が使われている映画『メリーに首ったけ』のブルーレイはこちら
『メリーに首ったけ (完全版) [Blu-ray]』 (1998年)
Danny Wilsonの『Mary's Prayer』について書かれたブログをピックアップしました
・DJむってぃの音楽部屋:DreamTower Diary~明日の地図
⇒ 『Mary's Prayer』の歌詞とカバーバージョンの紹介が見れます。
・南京豆売りの声がする
⇒ 『Mary's Prayer』の歌詞を翻訳をされています。
♪ももいろクローバーZ 『ムーンライト伝説』
こんにちは。羅門です。
今日、紹介するのは ももいろクローバーZ の『ムーンライト伝説』です。
「ムーンライト伝説」は1990年代初頭に放送されていたテレビアニメ「セーラームーン」の主題歌のカバーです。
「セーラームーン」の20周年ということで、様々なアーティストが参加したトリビュートアルバムが今年(2014年)のはじめにリリースされ、このシングルはそこからのシングルカットという形でHMV限定でリリースされました。

なぜだかは分かりませんが、このレコードはA面の「ムーンライト伝説」は3分弱、カップリングの「タキシード・ミラージュ」は3分半と短い曲にも関わらず、45回転ではなく33 1/3回転で作られています。
普通に考えて音質的に45回転で作った方が有利だと思うんですが、なにか理由があるのでしょうか...
Catalog Number : KING RECORDS NDS-1008
A-Side : ムーンライト伝説 / ももいろクローバーZ
(作詞:小田佳奈子 / 作曲:小諸鉄矢)
AA-Side : タキシード・ミラージュ / ももいろクローバーZ
(作詞:武内直子 / 作曲:小坂明子)
Information : 2014年, Stereo, 33 1/3 RPM, HMV限定, \1,500
今日、紹介するのは ももいろクローバーZ の『ムーンライト伝説』です。
「ムーンライト伝説」は1990年代初頭に放送されていたテレビアニメ「セーラームーン」の主題歌のカバーです。
「セーラームーン」の20周年ということで、様々なアーティストが参加したトリビュートアルバムが今年(2014年)のはじめにリリースされ、このシングルはそこからのシングルカットという形でHMV限定でリリースされました。


なぜだかは分かりませんが、このレコードはA面の「ムーンライト伝説」は3分弱、カップリングの「タキシード・ミラージュ」は3分半と短い曲にも関わらず、45回転ではなく33 1/3回転で作られています。
普通に考えて音質的に45回転で作った方が有利だと思うんですが、なにか理由があるのでしょうか...
Catalog Number : KING RECORDS NDS-1008
A-Side : ムーンライト伝説 / ももいろクローバーZ
(作詞:小田佳奈子 / 作曲:小諸鉄矢)
AA-Side : タキシード・ミラージュ / ももいろクローバーZ
(作詞:武内直子 / 作曲:小坂明子)
Information : 2014年, Stereo, 33 1/3 RPM, HMV限定, \1,500
ジャケット、またはタイトルをクリックするとAmazon.co.jpの商品ページへジャンプします
ももいろクローバーZの「ムーンライト伝説」「タキシード・ミラージュ」が聴けるCDはこちら
『美少女戦士セーラームーン THE 20TH ANNIVERSARY MEMORIAL TRIBUTE』 Various Artists (2014年)
ももいろクローバーZの『ムーンライト伝説』について書かれたブログをピックアップしました
・ほにゃらん速報
⇒トリビュートアルバムの紹介をされています。公式動画のリンクもあります。
・NewsAsiaBiz
⇒「美少女戦士セーラームーン」20周年プロジェクトの概要などを紹介されています。
・aluheitou
⇒トリビュートアルバムの感想を書かれています。
♪The Lilac Time 『All For Love & Love For All』
こんにちは。羅門です。
今日、紹介するのは The Lilac Time の『All For Love & Love For All』です。
ライラック・タイムは1987年から活動をつづけるイギリスのネオアコ/フォークロックバンドです。
現在は中心人物スティーブン・ダフィのソロプロジェクトのようになっているようですが、細々と活動をつづけていて2015年のはじめにはニューアルバムをリリースする予定もあるようです。
「All For Love & Love For All」は1990年リリースのサードアルバム『And Love for All 』からのシングルで、プロデュースをXTCのアンディ・パートリッジが手掛けています。
最初の2枚のアルバムはフォークが色濃くでたアルバムでしたが、この曲はライラック・タイムのレパートリーとしてはポップで派手な仕上がり(あくまでライラック・タイムとしてはですが)でアンディの影響を強く感じられます。
次のアルバム『アストロノーツ』からの先行シングル「Dreaming」ではアシッドハウス的なアプローチにも挑戦しており、この時期のスティーブンは新たなサウンドを模索していたのかもしれません。

Catalog Number : Fontana Lilac8 876 376-7
A-Side : All For Love & Love For All / The Lilac Time
(Stephen Duffy)
B-Side : Bed Of Roses / The Lilac Time
(Stephen Duffy)
Information : 1990年, Stereo, 45 RPM, イギリス盤,
今日、紹介するのは The Lilac Time の『All For Love & Love For All』です。
ライラック・タイムは1987年から活動をつづけるイギリスのネオアコ/フォークロックバンドです。
現在は中心人物スティーブン・ダフィのソロプロジェクトのようになっているようですが、細々と活動をつづけていて2015年のはじめにはニューアルバムをリリースする予定もあるようです。
「All For Love & Love For All」は1990年リリースのサードアルバム『And Love for All 』からのシングルで、プロデュースをXTCのアンディ・パートリッジが手掛けています。
最初の2枚のアルバムはフォークが色濃くでたアルバムでしたが、この曲はライラック・タイムのレパートリーとしてはポップで派手な仕上がり(あくまでライラック・タイムとしてはですが)でアンディの影響を強く感じられます。
次のアルバム『アストロノーツ』からの先行シングル「Dreaming」ではアシッドハウス的なアプローチにも挑戦しており、この時期のスティーブンは新たなサウンドを模索していたのかもしれません。


Catalog Number : Fontana Lilac8 876 376-7
A-Side : All For Love & Love For All / The Lilac Time
(Stephen Duffy)
B-Side : Bed Of Roses / The Lilac Time
(Stephen Duffy)
Information : 1990年, Stereo, 45 RPM, イギリス盤,
ジャケット、またはタイトルをクリックするとAmazon.co.jpの商品ページへジャンプします
ライラック・タイムの「オール・フォー・ラヴ・アンド・ラヴ・フォー・オール」「ベッド・オブ・ローゼズ」が聴けるCDはこちら
『And Love for All』 The Lilac Time (2006年)
ライラック・タイムの『オール・フォー・ラヴ・アンド・ラヴ・フォー・オール』について書かれたブログをピックアップしました
・へどつぶ・STATION♪
⇒ 『オール・フォー・ラヴ・アンド・ラヴ・フォー・オール』を収録したアルバム『アンド・ラブ・フォー・オール』について書かれています。
・星屑のイノセンス
⇒ ライラック・タイムの中心人物であるスティーブン・ダフィのバイオグラフィーの記事です。
・All for Love & Love for All
⇒ ブログのタイトルがそのものズバリ『All For Love & Love For All』!